マッサージチェアの売るならここに注意!買取前の確認事項
疲れた体をほぐしたいけどあまり時間をとれない。そういった方に重宝されるのがマッサージチェア。近年では揉みかたなども改良されてより良いものが続々と登場しております。そんなマッサージチェアを買い替えしたり、引越しのタイミングで処分したりなどするときに少しでもお得に処理したいと思う方は多いでしょう。今回はそんなお悩みをお持ちの方に向けて高く買取してもらうためのコツと、作業の当日にトラブルを防ぐための注意点について解説していきます。
買取時のトラブルを未然に防ぐために確認したい3つのポイント
マッサージチェアは非常に大きな家電となります。そのため、事前にしっかりと確認しておかないと作業の当日に買取できないなどのトラブルが起きてしまうかもしれません。この章ではそういったトラブルを防ぐために確認しておきたいポイントについては解説していきます。
搬出ルートを確保できるか確認する
まず初めにマッサージチェアがいま置いてある場所から外まで搬出できるかをしっかりと確認しておきましょう。サイズが大きく重量のある品物なので事前に確認しておかないと作業の当日に搬出できないというトラブルが起きる可能性があります。こうした状況を回避するため下記の項目を確認しておくことが大切です。
購入当時の搬入ルートを伝える
マッサージチェアを購入した際に搬入した時の状況を覚えている場合は明確に伝えるのがベストです。当時の作業員の人数や搬入時に利用したのが玄関なのか?ベランダ側の窓からなのか?こうした状況がわかると搬出時のリスクを防ぐことができます。
玄関や廊下のサイズを伝える
商品を運ぶ際にどのくらいのスペースを確保できるかは搬出時にとても重要です。その中で最も重要なのが玄関などのドアや廊下の幅です。特にドアの幅については商品の大きさを考慮して、搬出前に取り外しが必要なケースもあります。そういった状況を事前に把握しておくことで作業を安全に行うことが可能となります。
問題なく動作するか事前にチェック
買取を依頼する際に最も重要といえるポイントです。高価買取を目指すのであれば動作は完璧であるに越したことはありません。あわせて動作の状況を事前に確認して買取業者に伝えておくことで当日の買取不可という事態を避けることができます。マッサージチェアの動作確認で重要なポイントを下記にまとめたので事前にチェックしておきましょう。
もみほぐしなどの基本的な動作を確認する
まずメインとなるのがもみほぐしやその他、マッサージの機能です。上半身のもみほぐし機能は使えるけど足の部分が動作しないなど、一部の機能が使えないというケースが時々あります。こうした場合は買取価格が下がる、最悪の場合は買取不可になる可能性もあります。そのため事前にすべての機能が使えるかしっかりと確認しておきましょう。
リクライニングは最大限の範囲で使えるか確認する
もみほぐし機能の次はリクライニング機能です。普段は決まった角度で使っていることが多くなるので気づきにくいですが、最大幅でリクライニングしない。もしくは元々の角度まで戻りきらないという場合があります。こうした場合も上記で説明した通り買取価格が下がる、もしくは買取不可となるケースがあるので事前に確認しておきましょう。
持っているマッサージチェアの買取相場を把握しておく
買取価格をアップさせるために重要なのが自分の持っているマッサージチェアの買取相場を把握することです。相場感を知っておくことで買取価格を提示された際に適正かどうか判断することができます。買取相場についてはECサイトで売れている金額を調べて逆算する、もしくは買取業者の掲載している買取相場を参考にするとわかりやすいです。
マッサージチェアを売るならどの方法が一番お得?
ここまでの段階でマッサージチェアを買取に出すための事前に確認については解説してきました。ただ、買取に出すのではなく他の方法で売った方が高くなるのでは?もしくは買取に出すと言ってもどのような方法で行えばいいの?こうした疑問を持つ方もいるでしょう。この章では買取業者に依頼せずに売る方法、買取業者に依頼する場合のおすすめの方法について解説していきます。
フリマサイトで売る方法
まず最初はフリマサイトを使ってマッサージチェアを自分で売る方法について紹介していきます。ここでは一般的に利用されているメルカリで売る場合を想定します。メルカリとは、一般的に不用品を売りたい人と買いたい人が直接取引をできるフリマサイトです。この方法で売ると間に入る業者がいないため販売価格が最も高くなる可能性があります。また、適正価格で販売することでその日のうちに売れてしまうということもあります。
これだけ聞くとメリットが多くとても良い売却方法と思えるでしょう。ただ、フリマサイトで売る場合は下記のようなデメリットもあるので事前に確認しておきましょう。
デメリット1:送料が高く手取りが低くなるケースがある。
フリマサイトで売れた商品は基本的に、ヤマトや佐川などの配送業者に依頼をして購入者さまに届ける必要があります。この際の送料ですが、メルカリなどのフリマサイトでは販売価格に込みで売ることが多いので出品者側で負担することになります。マッサージチェアはサイズが大きので送料が高くなりやすい傾向があります。あわせて、重要によって重量課金となる場合もあるので販売価格から差し引いて利益が出るかしっかりと計算しておく必要があります。
デメリット2:売れ残る場合がある
フリマサイトでは自分で販売価格を設定して商品を出品します。そのため、価格が適正でないと売れずに残ってしまうことがあります。特にマッサージチェアなどの高価格な商品は販売相場が変わりやすいため、競合調査などもあわせてしっかりとした価格設定をする必要があります。お引越しや買い替えなどにあわせて売却を考えている場合は売れるまでのスケジュールも考慮して価格設定をするようにしましょう。
オークションサイトで売る方法
次にオークションサイトを利用して自分でマッサージチェアを売る方法です。こちらは利用者数の多いヤフオクを想定して解説していきます。売りたい人と買いたい人が直接やり取りするという点はフリマサイトと同じですが、期間設定をすることで確実に売れるというメリットがあります。フリマサイトだと売れ残るというケースがありましたが、オークションサイトでは買いたい人がほしい金額で入札をするのでほとんどの場合で売れてくれます。ただし、こちらもデメリットがありますのでしっかりと確認しましょう。
デメリット1:販売価格が安くなる可能性がある
オークションサイトでは欲しい人が金額を決めて入札をします。そのため、相場が下がっている時やその商品を欲しい人がサイトを見ていないと価格が下がる可能性があります。オークションに出す前に最低落札金額を設定できるので、許容できる範囲の金額を事前に決めて設定しておくことで対策ができるので出品前にチェックしましょう。
デメリット2:決めた期間より早く売却できない
オークションサイトでは決めた期間の中で最も高い金額をつけた人に販売が決まります。そのため、事前に決めた出品期間になるまではどんなに高い金額になっても販売確定をすることができませ。この点についても最高落札金額を設定できるので、ある程度の相場を調べて出品前に設定することが重要となります。
出張買取を利用する方法
最後に出張買取を利用する方法について説明します。この方法は買取業者に依頼するので、買取が決まったら即現金化ができます。また、自宅まで出張して商品を引き上げしに来てくれるのでこちらで動く手間もありません。買取した商品を再度販売して利益を出すという業界になるので、自分で売る方法よりは手残りの金額が安くなる可能性があります。ですが、【すぐに現金化したい】、【確実にマッサージチェをなくしたい】という方にはおすすめの方法となります。
出張買取は近年注目を集めていることから参入する業者が多くなっています。そのため買取価格アップのキャンペーンを行っているところも多いのでしっかり活用していきましょう。
出張買取MAXではただいまLINEからの査定受付をすると買取価格がアップするキャンペーンを行っております。
買取価格アップ間違いなし!事前にできる準備について
ここからはマッサージチェアの買取価格をアップさせるためにできることを紹介していきます。誰でも簡単にできるので1円でも高く売りたい!という方はしっかりとチェックしておきましょう。
事前にメンテナンスをしておく
商品の買取価格を上げるうえで欠かせないのが綺麗な状態にしておくことです。綺麗な状態にしておくことで買取業者側でメンテナンスする手間が減り、その分を買取価格に上乗せしてもらえます。マッサージチェアの場合、座面などの毛玉や細かいゴミを取り除いておくとベストです。毛玉については百均で売っているような毛玉取り機を使うことで簡単に綺麗にできます。
説明書などの付属品があれば用意しておく
説明書やリモコンを置いておくための専用架台など、購入当時に付属していたものがある場合は一緒に査定してもらいましょう。購入当時の状態に近ければ近いほど買取価格もアップします。説明書についてはインターネットで検索して印刷もできます。事前に用意しておくとその分プラスになることもあるので型番などを使って調べておきましょう。
複数の会社で見積もりをとって比較する
買取業者に依頼するなら複数の会社で見積もりをとることが重要です。特にマッサージチェアなどの家電は型番などで事前に買取価格がわかりやすいです。こういったものは買取相場が安定していることもあり、買取業者ごとに大きな金額差が生まれにくいです。そのため、複数の会社で見積もりをとることで少しずつ買取価格をアップさせることができます。
相見積もりを取る場合は3〜5社に聞くのがおすすめです。その中から事前に調査した買取相場と大きな乖離がないところに依頼をして比較しましょう。この時、極端に買取価格が高い会社は注意が必要です。他社との比較ができない状態から当日になって買取価格を下げられてしまう可能性があります。
チェア型ではないマッサージ機は売れる?
マッサージ機の中にはチェア型のものと別にさまざまなタイプのものがあります。近年ではこうした部分的に使えるマッサージ機の需要も高くなっており、買取市場でも流通量が増えています。この章ではタイプ別に買取ができるのかを解説していきます。
ハンディマッサージ機
片手で持って使えるタイプのマッサージ機で首や肩などにあてて利用できるものが多いです。新品価格が安価なこともあり高価買取というのはあまり期待できませんが、使い勝手がよく需要が高いことから買取実績のある業者が多いです。
代表的なメーカーとして【スライブ】、【マイトレックス】、【アルインコ】といったものがあります。
シート型マッサージ機
椅子などに敷いてその上に座って使うタイプのマッサージ機です。クッション型のものもありインテリアとしても使えるため、こちらも需要の高い商品となります。このタイプのものは元値が高いものもあり、【ドクターエア】などの有名ブランドだと10,000円を超える買取価格も期待できます。
フットマッサージ機
床に置いて足をすっぽりとはめて使うタイプのマッサージ機です。日常生活のすきま時間などで気楽に使いたいという方に人気でこちらも非常に需要があります。このタイプのマッサージ機だと高価格帯のものが増えてきて【Panasonic】、【ドクターエア】、【フジ医療器】などの有名メーカーでは高価格での買取が期待できます。
出張買取MAXでも買取実績が多数あります。その中の一部ではありますが、下記に実際に買取した資料があるのでぜひご覧ください。
買取できないマッサージチェはある?_10年経過したものや壊れたものは?
ここまでの段階でマッサージチェアを売る際の事前確認や注意点、高く買取してもらうためのコツがわかったと思います。ただ、中には買取が難しくなる品物もあります。事前に調べてわかっていれば作業や査定の当日に引き取りできないという事態を防ぐことができるので合わせて確認していきましょう。
製造から10年以上経過をしているもの
まずチェックしたいのは製造から10年以上たっているものです。マッサージチェアは価格帯が高価なため耐久性が高く、10年以上利用できるものが少なくありません。ただし、買取できるか?という基準で考えるとなかなか難しいものがあります。基本的に家電全般に当てはまりますが10年以上経過していると不具合が出やすくなったらい、機能の面で需要が下がってしまいます。そのため本体に記載されている製造年式をチェックして買取業者にその情報を事前に伝えておくのが大切です。
壊れて動かなくなってしまったもの
次に買取が難しいものは壊れて動作しないマッサージチェアです。リクライニングなどの一部機能だけ不具合がある場合は修理などをして再販売できる可能性があります。ただ、まったく動かない、通電しないとなると修理してもその費用の方が高くなるケースが多くなり買取ができない可能性が高いです。こちらも買取業者に依頼する前、もしくは依頼した後に事前に動作の確認をしておきましょう。
買取できないマッサージチェアはまず自治体に相談をする
もし上記で説明した内容に該当をして、買取業者から対応できないと言われたらどうすればいいのでしょうか?そんな時はまずお住まいの地域の自治体に相談をしましょう。自治体によって内容は異なりますが粗大ゴミを利用して処分できるかもしれません。ただ、サイズや重量によって制限があるので事前に問い合わせをして確認が必須です。
もし粗大ゴミでの対応が難しい場合は買取業者に再度相談するのも一つの手です。中には買取だけでなく、費用を支払うことで引き取りをしてくれる業者もいます。この点についても1社ではなく複数の会社から見積もりをとって比較してできるだけ安いところに依頼するといいですね。
買取できるか迷ったらまずは査定に出してから考える
今回はマッサージチェアの買取で価格をアップさせる方法と、事前にトラブルを避けるための注意点について解説してきました。ただ、実際にどのくらいの金額で売れるのか?もっと細かく事前にできることを確認したい。こういった方もいると思います。そうした時は無料見積もりを実施している買取業者に連絡をして確認するのがおすすめです。
出張買取MAXでは【フリーダイヤル】【LINE】【メール】から無料査定の受付をすることが可能です。ぜひ一度お問い合わせください。