【買取のコツ】ブルーレイレコーダーを売る時の注意点と方法を教えます

ブルーレイレコーダーの買取方法とは?現役査定士が高く売るコツを教えます

ブルーレイレコーダー 買取 コツ

皆さんはブルーレイレコーダーが高く買取できるって知ってましたか?現代では多くの動画サービスがあるので需要が落ちていると思う方も多いです。しかし、今でも需要のある家電で、コツを抑えると高額買取が実現しやすいのです。

ブルーレイレコーダーの買取基準は?

まず買取できるブルーレイレコーダーの基準について解説していきます。
この部分は業者や店舗によって違いはありますが、相場というものがあるのでご紹介していきます。

基本的な動作に支障のない製品

まずはブルーレイレコーダーとしての機能が問題なく利用できることが条件となります。電源が入らないなどはもちろんですが、業者によっては買取NGというところもあるので注意しましょう。
基本的な動作については製品ごとに異なる場合があるので、取り扱い説明書を参考に確認してみましょう。

製造から5~7年以内のもの

次に製造年式ですが、製造から5~7年経過したものであればほとんどの業者で買取が可能です。これはブルーレイレコーダーの寿命が5~10年と言われているためです。
また、物によりますが製造から10年を経過したものも買取できる可能性があります。
ブルーレイレコーダーは安定した需要があるため、ある程度年数が経過していても高く売ることができます。

ブルーレイレコーダー 買取 コツ
ブルーレイレコーダー 買取 コツ ブルーレイレコーダー 買取 コツ

製造年式が古い場合はこのように買取実績のある業者に依頼すれば安心です。

ブルーレイレコーダーの買取方法とは?それぞれの注意点についても解説

この章ではブルーレイレコーダーを売るための方法について解説していきます。
それぞれメリットとデメリットがありますので自分に合う方法で売却をしましょう。ここでは主に「フリマサイト」、「店舗持込」、「出張買取」の3つを紹介していきます。

フリマサイトを利用して売る場合

メルカリやヤフオクなどを利用して売る方法です。どれも無料で使えるので誰でも簡単に実践が可能です。

メリット

商品を欲しいという人と直接やり取りできるので、売却した後の手取り金額が最も高くなります。
業者に買取を依頼すると、買取のための経費や業者側の利益も考慮して買取されるのでその分手残りが少なくなります。

デメリット

確実に売れるという保証がないので、早く売却をしたいという人にはおすすめできない方法となります。
また、お客様とのやり取りも全て自分で行う必要があるので、仕事で忙しい人には少し難しいかもしれないです。
商品に問題があった場合はその対処もする必要があるので、事前の準備が重要となります。

店舗持込で売る場合

こちらはリサイクルショップなど、お近くの店舗に商品を直接持ち込みをして買取してもらう方法です。
今ではトレジャーファクトリーやセカンドストリートなど、大手のリサイクルショップが多いので探したらすぐ店舗も見つかりますね。

メリット

基準を満たしていればその場で買取できるので、現金がすぐ手に入ります。
また、持ち込みのためスケジュールもこちらの都合で調整できるので、仕事で忙しいという人にもおすすめできる方法です。

デメリット

店舗ごとに買取基準を設けている場合があり、買取価格も店舗によって変わる可能性があります。また、買取基準に満たない商品は引き取りできず持ち帰りになることもあります。

出張買取を利用する場合

自宅に訪問してもらって買取する方法です。
参入している業者も多く、差別化をはかるためにお得なキャンペーンを設定しているところも多いです。

メリット

家まで来てくれるのでとてもラクです。また、その場で買取してくれるので現金もすぐ手に入ります。
さらに、他に不要な物があればその場で査定をしてくれるので、引っ越し前などに利用するとかなり便利です。

デメリット

立ち合いが必要なのでスケジュールが合わないと利用ができません。
中には悪質な業者もいるため、業者選びを間違えるとトラブルに巻き込まれる。

こんな業者は絶対NG!悪質業者を見抜くポイント

前述したとおり、酋長買取業者の中には悪質な業者もいます。
そこで、悪質業者を見抜くポイントを下記にまとめるのでチェックしておきましょう。この条件に当てはまった業者は絶対に呼ばないようにしましょう。

  • 商品の情報を事前に確認しない
  • ホームページが存在しない
  • 自宅に突然訪問してくる
  • ホームページに商品の買取実績がない

大手リサイクルショップ3社を比較!ブルーレイレコーダは買取できる?

ブルーレイレコーダー 買取 コツ

買取方法が分かったうえで、大手のリサイクルショップではどのような買取ができるのか気になると思います。
ここでは「セカンドストリート」「ゲオ」「ブックオフ」の買取基準をチェックしていきます。

セカンドストリートの場合

ゲオグループが出店したリユース事業部です。今では全国各地に店舗があり、利用がしやすくなっております。
こちらでは買取品目にブルーレイレコーダーが記載されているので、買取が可能です。
買取相場については記載がなかったので事前に問い合せなどで確認するのがいいですね。
買取方法については「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の3種類から選べます。

ゲオの場合

CDやDVDのレンタルで有名なお店です。こちらでもブルーレイレコーダーの買取は実施されています。
実際に記載されていた商品の買取相場ですが、下記にまとめます

DMR-BRW10604,800~8,000円
DMR-UCX406012,000~20,000円
DMR-UBX806028,800~48,000円

出典:ゲオ公式サイト

製造から11年を経過している製品は買取対象外となるため確認しておきましょう。

ブックオフの場合

古本の買取で有名なお店です。古本だけでなく中古家電の買取も行っております。こちらの公式サイトでは2007年製の商品も買取実績があると記載があり、もし買取を断られた場合は確認してみるといいですね。
買取をしてもらう際は購入当時についてきた純正リモコンが必須のため、依頼をする前にしっかりと確認しておきましょう。

査定士はここを見る!ブルーレイレコーダーの買取のコツをご紹介

ブルーレイレコーダー 買取 コツ

この章では現役査定士の目線を入れながら、ブルーレイレコーダーを高く売るコツを教えていきます。

付属品を揃えておく

まずは付属品が揃っているか確認しておきましょう。これは買取を依頼するうえでは基本中の基本ですね。
ブルーレイレコーダーの付属品でチェックするのはこちらです。

  • 純正リモコン
  • コード類
  • B-CASカード

上記はそれぞれ、付属されていない新しく買ったりして揃える必要があるため、その分が減額となってしまうので注意です。
B-CASカードについては再発行に手間がかかるのでその分が買取に影響する形になります。
こちらは事前に発行会社に連絡をして、名義変更の手続きをすませておくとスムーズに取引ができます。

商品情報を事前に調べておく

買取依頼を出した商品の情報を調べておくのも重要なポイントです。
この情報を把握しておかないと、提示された金額が適切かの判断ができませんん。
調べておくといい情報を下記にまとめるのでチェックしておきましょう。

  • メーカー
  • 型番
  • 製造年式

この情報があれば買取相場も把握できるのでしっかりと交渉することができます。

販売相場を事前に調べておく

最後に最も重要なポイントを紹介します。それは商品の販売相場を調べることです。実はこれ買取相場を調べるよりも重要です。
通常、買取業者は買い取った商品で利益が出るように案内をします。

もしここに、¥10,000で売れる物を¥1,000で買取されたら安いと思いますよね?この買取金額が安いと思えるのは販売する金額を知っているからです。
販売できる金額を知らないと、この買取金額でも満足してしまう可能性があるので販売相場はしっかりとチェックしておきましょう。

相場はメルカリやヤフオクを参考にすると、ちょうどいい金額になるので型番をいれて検索してみましょう。

綺麗に掃除をしておく

次に清掃をして商品の状態をできる限り良くしておきましょう。
これは見た目が良いほど高く売れるのでその分、買取金額に反映させるというものです。

また、ここは査定士として意識しているポイントですが、商品の状態を見てどのように利用していたかのチェックもしています。
家電には寿命があるので、製造から経過した年数が重要です。ただ、利用状況が悪ければ寿命も短くなります。

見た目が汚いと雑な使い方をしていたと判断するので、その分買取金額を下げて提示することがあります。
こうした、査定士独自の目線から商品に対する印象を良くするためにもできる限り綺麗にしておきましょう。

ブルーレイレコーダーの掃除方法

ブルーレイレコーダー 買取 コツ

ここではブルーレイレコーダーの掃除方法について解説していきます。
精密機器なので間違った方法で掃除すると故障のリスクもありますので要チェックです。

掃除に必要なもの

  • 掃除機と隙間ノズル
  • 乾いた布(できる限り柔らかいもの)

掃除するための事前準備

  • レコーダーにディスクが入っていないか確認する
  • サーバー機能が搭載されているものは機能が「切」になっているのを確認する
  • スタンバイモードが「標準」または「低消費待機」になっているか確認する

手順① レコーダーの電源を切る

通電した状態でお掃除すると故障のリスクがあります。そのため、事前に電源を切ってコードを抜いておきましょう。
この時に電源プラグにほこりが付着していたら、取っておきましょう。

手順② 接続されているケーブル類を外す

ケーブルなどの接続部分をお掃除する時に、細かく汚れをとるためにケーブル類はあらかじめ外しておきましょう。

手順③ 掃除機でほこりを吸い込む

隙間ノズルを取り付けた掃除機でほこりを吸い込みます。強弱の設定ができる場合は「弱」で使用しましょう。
背面にあるファンの吹き出し口はほこりが溜まりやすいので入念にチェックしましょう。

手順④ 本体に付着をしている汚れを拭き取る

柔らかい布で本体を直接拭いて汚れを拭き取りましょう。もし落ちない汚れがある時は、水で薄めた中性洗剤を使用して拭き取りましょう。
この時に布は固く搾り、拭き終わったら必ず乾いた布で水分を拭き取りましょう。

ブルーレイレコーダーの買取でよくある質問

ブルーレイレコーダー 買取 コツ

Q.ブルーレイレコーダーには個人情報は入っていますか?

重要な個人情報はブルーレイレコーダーには含まれておりません。
ただ、録画していたテレビなどの個人的なデータは入っているので、買取依頼をする際は事前に消去しておくことをおすすめいたします。

データの消去についてはご利用いただいている機種によって異なるので説明書をご確認いただくか、型番をネットに入れて確認しましょう。

Q.ブルーレイレコーダーが壊れるタイミングはいつですか?

一般的には「電源が入らない」「再生ができない」「録画ができない」「トレーが開閉できない」といった症状がある時は注意が必要です。
買取の際はこういった症状があると、対応が難しくなります。

ただ、ブルーレイレコーダーは個人の方でも修理ができてしまうケースがあるので、上記の症状があっても買取業者にご相談いただくことをおすすめいたします。

買取に迷ったらまずは無料見積で相談

今回はブルーレイレコーダーを高く売るためのコツについて解説してきました。
大体の買取基準や具体的な方法を解説してきましたが、実際は自分で判断するのが難しいという人もいると思います。
その場合は無料見積をしている業者に連絡をして、まずは話だけ聞いてみるのも一つの手段です。
LINE査定であれば、送信するだけで簡単なのでぜひお問い合わせください。

ブルーレイレコーダーの査定を確認したい方はこちらから